姿勢って見た目をつくるだけじゃない!
体と心を繋ぐ、見えないところの全身を整えることで外側に見えている姿に影響するもの。
その理由は、私が師匠から受けついだエッセンスと、メンタルトレーナーとして自分で実践し続け本当に実感してきたからです。
長年続ける中での姿勢の違和感の突破口は、
やはり自身の体にあります。
思いかえせば私自身も、なんとか習得したくて練習した中で神経質になり、麻痺や上半身の痛み、やはり1点1点に過集中しすぎて無理がかかっていたなぁと思います。
生きていれば誰にでも本来の感覚は備わっている!
気づかない、分からないのは自分のせいでもなく、教えてもらわなかったせいでもないことは大切なポイント。
学んで実践していく先に整い、解るというのは習得して初めて「あぁ、こうゆうことかな」って実感できることだから。
そのために必要な“要素” は、理論や方法で固めてしまうと上手くいかないことが多いと感じます。
何かを得ようとするときは、いったん自分の成功した経験を手放すこともいるでしょう。
これがなかなか難しいですよね!
原因はひとつじゃないけれど、改善する道の優先度は必ずあります。
姿勢の美しさにつながる体と頭を上手くつなげるために、
“足元から上半身へ” エレベーターのように自分の軸のバランスがとれるのが
演奏に必要な「体幹」です。
音の支えのために表面の筋肉(お腹の支えときいて腹筋を使うなど)を固めることじゃないですよ!
柱のような軸を感じ、演奏中は自分の体の空気で広く太く感じるくらいの自然な感覚があります。
フルートといえば吹奏楽器。
演奏が楽しい!と思えるのも、全身の体と呼吸と音がフィットする感じではないでしょうか⁈
感覚のとらえ方、そのスキルを習得していくのが個人に合わせたレッスンになります。
骨格や筋肉の癖などもありますので、試しながら自分に合うスタイルを見つけましょう⭐︎