将来的に人に喜んでもらえる演奏者になる。
この日までに○○できるようにする。
まだ今は出来ない技術を習得する。
テンポ感を身につける。
響きを改善する。
譜読み慣れる、曲想をつける。
曲のイメージや構成を理解する。
呼吸法をマスターする。 など
短・中・長期それぞれ目標があったら、それに向かってどんな実践をやってみましたか?
また、関連する要素は見つけられましたか?
達成できたことは、今いったん納得できたことでしょう。
謙遜せず、自分で自分の達成を認めるのも必要なストロークです。
一方、一見達成したかにみえる目標の中身は、最初からできることだったのか、平行線になっていないかも、ぜひ確認してみてください。
できなかったことについて、また同じような場面があったら、次はどう変えたいでしょうか。
そこは「やっぱりできなかった」と落ち込まなくて大丈夫。
行き当たりばったり、身の丈よりはるかに大きすぎたか、気づいていない視点がなかったか、やり方が合っていなかった場合も考えられます。
できなかった経験があるからこそ、自分なりに改善案を立てる行動に移せるチャンスです。
⚫︎ そもそも目標をたてることにつまづいている方
⚫︎ ○ヶ月後の本番までにいい状態に仕上げたい
⚫︎ 期日までのコンディション計画の立て方
など、
わからない時点で安心して声をかけてください。
できなかった実践経験こそ情報が得られるため、指導するとき的確に提供しやすくなります。
きっと上手くいきますよ💡