今ある曲の数々も、受け継いで伝えられてきた楽器や技法、それを扱う人々の状況も変わってきました。
たくさんの音楽家がゆずり受けてきたものはより咀嚼され、必要なアプローチと変化を伴って情報を得ることに困らない時代。
また反対に正解がないことと、音楽秩序の境界線もわかりづらく迷うことでしょう。
音楽の構成や背景から見えるユーモアや個性
音楽と練習の位置付けがつかめるのは、ひと通りの専門学習と技術を身につけたあと。
楽器を吹く本来の望みは楽しみと喜びだけど、それだけで心が快適と言えないのは人間だからです。
昔は50年で1歩だった革命的な事が、今はわずか1年で、というほどのスピード感だそうですね。
“丁寧に時間がかけられない”
かいつまんだような手っ取り早さが求められ
漠然と時代のスピードにあやつられるように
感じてしまう環境は、自己管理が複雑に…
みなさんもきっと奮闘があるでしょう。
私も暮らしの智慧やヒントを、仕事と家庭の協調から模索する日々です。
しかしそんな変化に身を任せつつ、生活全体で考え選んでいく時代ならば、これからは今の音楽環境で得られる知的さも、ある種寛容に認めていく文化になっている気がします。
音楽も人々が生んだ文化の母胎。
「何を選びどのように感じて生活に生かしていくか」
「生活全体でどのような音楽活動が可能であるか」
音楽のある生活には幸福感が必要です。
音楽の真を知り、今を表現していくことで、これからの無限の可能性と希望が日常生活にともされるのではないでしょうか。
そのために、縁が繋がったフルートと音楽を通して、やりきる力と適した練習量を計画的に行い豊かさの秘訣を得られるように。
身体によいことを積極的に取り入れていきませんか?
感謝と幸せが運ばれるようなサポートをするのが私の望みです⭐︎