趣味は〇〇です

2024年08月28日 08:08
カテゴリ: ふりかえり

多角的に見いだしてみる


趣味はなんですか?

今の私はそう聞かれたら
まぁ好きなことはたくさんあるけど、、、
趣味といえるほどやってるか?
と躊躇してしまいますが


私の幼少期はスポーツと料理を好んでやっていました
練習も苦ではなく楽しかった
学校の義務感を離れて気楽にやれたのでしょうね

音楽は相性が良いけど、練習は挫けてばかり…でも離れる気もしないという対象

結果的に幼い心のまま、進学の時点では好きだから、というよりパーソナルに合う方を選び、学びたい師のもとへ行こうとやってきたわけです

それ故に、好きへの希薄な感情に後ろめたさもあり、好きに向かえる人とのギャップにも目を背けたくなっていましたが 
理解も技術も簡単に手に入らないから興味深く、不思議な分野でした


趣味って一般的には
⚫︎自由な時間に好んで繰り返し行う対象
⚫︎熱中していること
⚫︎もち味やおもむきへの好み

大まかにこんなニュアンスでしょうか?

(音楽でよく言う、“良い趣味で” は
テイストやセンス、気品のような意味合いが含まれます)

純粋に趣味を楽しめるなんて羨ましい限り!

大人になった今では、音楽好きな方の活力に触発され、自分の身につけたことをマッチングして実現するプロセスへ熱量を注げることは、好きとは違う感情の自分をそのまま受け入れられる時間になっています


そして感動の経験と涙をともない、音楽の恩恵から育てられたというのが事実ですね

スタートもそれぞれ
道のたどり方も色々
好きになるよう努めたら山あり谷あり
趣味が同じでも違っても
人と学びはいつも新鮮です


そんな私が練習のパートナーになる時は
〇〇しなければ、〇〇すべき
といった、はりついたものを手放して
原点の喜びを良い習慣に!

自然体に変わる瞬間から目を離さず
相手がフルートを好きなことに瞳輝き
肯定できるような安心感と信頼を守り、 
私も興味を深めていきたいです


“無限の可能性とパワーを育むことが好き”
人が真剣になっていく瞬間を一緒につくる


私にとって趣味も興味も仕事も、境界線はありません
どんな時も道を明るく照らして

また次への扉を開く楽しみを♪

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