スランプ時に助けになること

2024年08月22日 12:33
カテゴリ: ふりかえり

正しく思い起こす身体の素直さ



行き詰った時どうしていますか?

うまくいった経験を頼りに
自分では適している、と思っているバランスがあると思います

感覚だけを頼りにしていると、変化に気づきにくい

もし無理な姿勢で続けると

クセの習慣がいつも通りになっていることも、
歪んだまま余分な筋肉がついてしまうようです 

上手くいかない時や、しっくりこないとき、

修正しようと執着が始まる途端に
頭で身体の中の動きを思い込んでいたりする


例えば…
“保つ“  という言葉の表向きのニュアンスから、細部を固めてしまいやすい

必死になるほど、頭や首を固め、
自分の胴体が宙ぶらりんのようになっていませんか?

連結部分にも、動きを持たせるアソビの幅があることを心得ていると故障予防にもなります

背中でうでを支えると言っても
腕は背中の真ん中の翼から出ているようなつもりで 

指は肘からでているつもりで繋がりを感じ

息は肺、胴体は骨盤の底、足の膝上まで満たすつもりで
胸を開くのは肋骨ではなく
鎖骨下まである肺の上部

息の風を操縦するのは
パラシュートのような横隔膜周辺の素直さ
そして息の循環は筋肉にも良いエネルギーになる

まずは足裏と床の吸い付きを感じて
下から上へ意識と視野を開いてみてはいかがですか?

そうやって立ってみると、どんな感覚でしょうか

私は竹🎋のような、
軸のあるしなやかさが好きです♪

記事一覧を見る